メニュー

動悸

動悸が気になる方へ

「急に胸がドキドキする」「脈が速くて不安になる」——そんな「動悸」に不安を感じている方はいませんか?
この記事では、動悸の原因や考えられる病気、検査方法や治療法について、内科・循環器内科の専門的視点からわかりやすく解説します。


動悸とは?

動悸の定義と感じ方

動悸とは、「心臓の鼓動を自覚する状態」のことを言います。
通常、私たちは心臓の鼓動を意識することはありませんが、何らかの要因で「ドキドキする」「脈が飛ぶ」「胸がバクバクする」と感じることがあります。

動悸の頻度や時間帯に注目

動悸は、起床時・就寝前・運動時・安静時など、現れる時間や状況が異なります。
朝起きた直後に感じる方もいれば、夜中にドキドキして目が覚めるという方もいます。
日常生活の中で「いつ」「どのように」動悸を感じるかを記録しておくことは、診療時の大切な情報になります。

動悸の主な原因

身体的な原因

  • 心臓の異常(不整脈狭心症:心拍のリズムが乱れたり、血流が悪くなることで動悸が出ることがあります。

  • 血圧の急な変動高血圧や低血圧の方も動悸を感じやすくなります。

  • 甲状腺の病気や貧血:ホルモンバランスや血液の酸素運搬能力に異常があると、心臓に負担がかかり動悸の原因となります。

精神的・一時的な原因

  • ストレスや不安、緊張など精神的な要因も、動悸を引き起こします。

  • カフェインやアルコール、喫煙、睡眠不足も一時的な動悸の原因になります。

動悸と関係の深い病気一覧

循環器疾患による動悸

  • 不整脈(心房細動・期外収縮など):リズムの異常で突然ドキドキしたり、脈が飛ぶ感覚がします。

  • 心不全・心筋症:心臓の機能が弱まり、動悸や息切れを引き起こすことがあります。

  • 狭心症心筋梗塞:心臓の血管が狭くなり、胸の痛みや動悸が生じる可能性があります。

内科的疾患による動悸

  • 甲状腺機能亢進症:代謝が活発になり、脈が速くなり動悸を引き起こします。

  • 貧血や低血糖:体内の酸素やエネルギー不足を補おうと心拍数が上がります。

  • パニック障害など精神疾患:急な発作的な動悸や不安感が出ることがあります。

動悸があるときに受けるべき検査

診療の流れと医師の判断

診察ではまず問診と聴診を行い、動悸の原因を探ります。
必要に応じて心電図や血液検査を行い、心臓や甲状腺などの状態を詳しく確認します。

主な検査の種類と目的

  • 12誘導心電図:短時間で心拍の異常を発見できます。

  • 24時間ホルター心電図:24時間の脈を記録することで一時的な異常も記録することができ、自覚症状との関連も評価します。

  • 心エコー検査:心臓の動きや構造の異常を調べます。

  • 血液検査:甲状腺機能や貧血、電解質異常の確認に有効です。

動悸の治療法と予防のポイント

治療は原因に応じて異なります

  • 不整脈の場合:抗不整脈薬や血液をサラサラにする薬を使うことがあります。効果不十分な場合はカテーテルアブレーション治療も検討します。

  • 甲状腺や貧血の治療:原因の病気に対する治療で動悸の改善が期待できます。

  • 生活習慣の見直し:睡眠・食事・ストレスの管理が大切です。

日常生活でできる予防策

  • 十分な休養と睡眠をとる

  • ストレスをためない生活を意識する

  • カフェインやアルコールを控える

  • 定期的に健康診断や内科受診を行う

こんな動悸は早めに受診を

すぐに医療機関を受診すべき症状

  • 突然始まり長く続く動悸

  • 胸の痛みや息苦しさ、めまいを伴う動悸

  • 失神や意識が遠のくような症状

内科・循環器内科での診療が安心

当クリニックでは、内科・循環器内科の専門的な視点から、動悸の診療・検査を行っています。
必要に応じて精密検査や専門医療機関への紹介も対応していますので、安心してご相談ください。


まとめ|動悸が続く・気になるときは医師に相談を

動悸は、一時的なもので済むこともありますが、重大な病気のサインであることもあります。
「年齢のせい」「疲れているから」と自己判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。
適切な検査と治療によって、不安を取り除き、健康な生活を取り戻すことができます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME